クレンジング

成分が似てる?ほぼ同じ?【パラドゥ&カバーマーク】ミルククレンジング比較

カバーマーク

SNSで話題になった「カバーマーク」と「パラドゥ」のミルククレンジングの成分が激似な話。これって本当?実際のところどうなの?という疑問を徹底解剖。

成分が同じなのに値段が半分?!

これは話題になるのも頷けます。

いつものクレンジングに満足いっていない方や、ミルククレンジングを使ってみたい方におすすめのクレンジングです♡

人気で店頭でも品切れのことがよくあるので、見つけたら是非手に取ってみてくださいね♡

パラドゥ「スキンケアクレンジング」が大人気

 

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パラドゥ (ParaDo) 公式さん(@parado_onaoshi)がシェアした投稿

「パラドゥ」はコンビニのセブンイレブンが展開するコスメブランドで、今は全国的に取り扱いがあります。「お直しコスメ」というのがパラドゥのコンセプトです。

なぜコンビニでコスメ?というのにはしっかりと理由があるんです。皆さんは出先でコスメがなくて困った経験はありますか?出先でコスメがない!となったときに女性が駆け込むのはなんと「コンビニ」。約7割の方がコンビニで「緊急買い」しているんだそうです。

そんなパラドゥで一番話題を集めたのが「ミルククレンジング」。

ミルクベースのクレンジングで2013年には「ベストコスメ」も受賞した人気のコスメなんです。値段の手ごろさやしっかりおちる性能の高さから店頭で買えないほどの人気を博しました。




【カバーマーク】のミルククレンジングと成分がほぼ同じ?

カバーマーク

パラドゥのクレンジングが話題になったキッカケが「カバーマーク」の大人気ミルククレンジングと成分が似ているというものだったんです。

ミルククレンジングとして不動の地位を気づいている「カバーマーク」に似ているだなんて、美容マニアが見逃すわけありません。

値段も手ごろで成分が同じだったら安い方が欲しいというのは人間の心理的に当然のことですよね。さっそく比較してみたいと思います。

【カバーマーク】と【パラドゥ】成分比較

【カバーマーク成分】

水 / グリセリン / PEG-7グリセリルココエート / シクロペンタシロキサン / フェニルトリメチコン / エチルヘキサン酸セチル / ミネラルオイル / BG / カルボキシメチルキトサンミリスタミド / ホホバ油 / (アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー / 加水分解水添デンプン / イソステアリン酸ソルビタン / イソヘキサデカン / カルボマー / グリコシルトレハロース / シトルリン / テトライソステアリン酸ソルベス-30 / トリ(ベヘン酸・イソステアリン酸/エイコサン二酸)グリセリル / ポリソルベート60 / アトラスシーダー樹皮油 / オニサルビア油 / オレンジ油 / ニオイテンジクアオイ油 / ノバラ油 / パルマローザ油 / ベルガモット果実油 / レモン果皮油 / ローマカミツレ花油 / メチルパラベン

 

【パラドゥ全成分】

水、グリセリン、PEG-7グリセリルココエート、シクロペンタシロキサン、フェニルトリメチコン、エチルヘキサン酸セチル、ミネラルオイル、BG、カルボキシメチルキトサンミリスタミド、ヒアルロン酸Na、ホホバ油、(アクリル酸ヒドロキシエチル/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、加水分解水添デンプン、イソステアリン酸ソルビタン、イソヘキサデカン、カルボマー、グリコシルトレハロース、シトルリン、テトライソステアリン酸ソルベス-30、トリ(ベヘン酸/イソステアリン酸/エイコサンニ酸)グリセリル、ポリソルベート60、ベルガモット果実油、アトラスシーダー樹皮油、ノバラ油、オニサルビア油、オレンジ油、ニオイテンジクアオイ油、レモン果皮油、ローマカミツレ花油、パルマローザ油、メチルパラベン

 

ざざっと全成分を並べてみました。

これは成分が読めない方でもわかります。「ヒアルロン酸Na」を除いて全部同じです。他のサイトでは「上の9つ目」までが同じというように書かれているのですが、配合量が1%以下の成分に関しては順不同なので、順番が違っても同じ成分が使われていることは明白です。

ただ成分それぞれの配合量に関しては分かりません。

しかし製造元の工場が同じであることを考慮しても、ほぼ同じ何だろうなという事は想像がつきます。カバーマークはブランドとしての付加価値もありますから、安易に低価格で販売することはできませんし、販売経路もコンビニで流通している「パラドゥ」が低価格になるのは当然のことです。




【カバーマーク】と【パラドゥ】のクレンジング共通点は?違うところは?

カバーマーク

今回は特徴として異なるところをピックアップしてみました。

【共通点】

  • 販売元・製造元がほぼ同じ
  • 成分がほぼ同じ
  • 美容成分89%
  • 塗れた手でOK
  • マツエク使用OK

成分や香りが同じであること以外にも共通点は沢山あります。

一番の違いになるのは【W洗顔】が必要かどうかでした。カバーマークのクレンジングはW洗顔が必要ですが、パラドゥのクレンジングはW洗顔不要です。

このほかに異なることは主に使用感の点でした。最初手に出した時には同じかな!と思ったのですが、指で触ったら「こっくり加減」が全く違いました。カバーマークの密度の高さ、メイクへの馴染みが抜群に良いんです。

カバーマーク

簡単に言うと「硬め」という表現があっているかな?この密度の高さはメイクを落とすときに大切になります。油分の分離の仕方も少し見ましたが、やはりカバーマークの方が分離せず優秀でした。

 

メイクの濃さによって落ち方にも差が出ます。

口コミでも【カバーマークの方が良く落ちる】ということで洗浄力の評価はカバーマークの方が高いように見受けられました。

パラドゥとカバーマークのメイクの落ち方を比較♡

カバーマーク

同じアイラインで同じように引き、ほぼ同じ量のクレンジングを乗せて同じようにクルクルしました。その結果写真です。

分かりますか?上の方がリキッドが黒くなっているんです。つまり「より落ちている」という事が言えます。これもテクスチャーがコックリしているので馴染みが早くメイクの落ちが良いです。

そして洗い流すとこんな感じ。上の方が若干ですが薄くなっています。

カバーマーク

これは落ちにくいリキッドアイライナーを使用しての実験でしたが、ここまで落ちるので通常のメイクを落とす分にはどちらもいいかと思います。

【カバーマーク】【パラドゥ】口コミはそれぞれどうなの?

カバーマーク

SNSでは実際にどっちも使用して比較した方、どちらかを使用したことがある方など、レビューが沢山載っています。今回は一部抜粋してみていきましょう♡

皆さん意見や感じ方はそれぞれです。特にメイクの濃さによっても落ちにくさや使用感は異なってくるので、自分の好みやメイクの濃さによっては意見が変わってくると思います。

是非気になるクレンジングを試してみてくださいね♡