何をつかっても肌が乾燥する
何がいけないんだ
どうすればいいんだ
そんな悩みに苦しんだことはありますか?実は私もこの悩みに苦しんだ一人。とにかく評判のいいスキンケアは使ってきたし、お金も投資してきた。だけど20代前半で肌はボロボロ。ニキビは出来るしし、乾燥は良くならない。どうすればいい。何を使えばいいの。
つぎこそ!次こそ!
何度そう思ったか分かりません。でもこれを解決できたのは魔法のようなスキンケアではなく「正しいスキンケア」でした。知識が圧倒的に足りていなかったのです。
勉強して実践して、肌は驚くほど綺麗になりました。

私が「正しいスキンケア」の中で大切にしてきた一つが肌機能を知る事と「肌機能の正常化」です。肌がどんな仕組みで何を必要としているのか、何をすれば綺麗になるのか。その方程式さえ知っていれば、使うスキンケアが違っても必然的に肌は綺麗になります。
そして肌機能を担う成分のなかでも大事にしたいのが「セラミド」です。

セラミドというのはもともと人間の肌に存在しており「保湿」「バリア機能」といった大事な役割を担っていますが、これは外から補うこともできます。
最近のスキンケア製品ではこの「セラミド配合」を謳うものもすごく増えてきました。
しかし、与えるのではなく
「つくりだせたら」
肌機能を正常化し、自分の力で潤う手助けができます。
「セラミドを与えるではなく、作り出す」そんなことが可能なのか?実は日本で唯一「セラミドを増やす」という効果が認められた成分があります。
それが「ライスパワーNo.11」
この成分を配合し、肌の立て直しを担ってくれるのが、今回お試しした「米肌」。
美肌で有名な女優「中谷美紀」さんがCMをされたこともある「米肌」。一度は目にしたことがある!という方も多いのでは?
名前の通り「お米」の要素が強いスキンケアシリーズで、パッケージもお米を連想させるような形にっています。
実際にトライアルをお試しした美容ライターの目線と評価をそのままお届け♡
Contents
《米肌》トライアルを試したプロの口コミ

人気のあるトライアルセットをお試ししてみました。
MAQUIA 美のプロ50人が選ぶコスパ・コスメグランプリ2015 第1位受賞!
@cosmeベストコスメアワード2015 受賞
美的 2015 上半期ベストコスメ受賞
多くのメディアでも取り上げられており、20代から50代まで世代問わず人気があります。トライアルセットの中身は全部で5点。
基本のトライアル4点セットに「パック」が1枚セットになった5点セットです。

なんで米肌は人気があるのか、プロの目から見た評価点をレビューしていきます。
《米肌》が人気の理由は肌を立て直す力にあった

《米肌》が選ばれるのにはいくつかの理由があります。
- 乾燥毛穴の原因に着目
- 開き毛穴対策
- スキンケアの浸透感
- べたつかない使用感
- くすみ・ハリのケア
ライスパワーNo.11を配合していることで、乾燥肌特有のお悩みに根本的にアプローチすることが出来るんです。また「しっかり保湿はしたいけどべたつくのは苦手」という女性の複雑な気持ちにこたえる「べたつかない使用感」も人気の秘密。
こういった肌悩みがなんで起きるかというと「水分保持機能」が上手く働いていないから。いくら高価なスキンケアでも潤いを留めておく肌力が無ければ、もはや無意味。
肌が本来持つ力を引き出し立て直す、潤いを保てる肌をつくるというのが米肌の大きな役割です。
乾燥による肌トラブルはどんなものがある?
そもそも「乾燥」はあらゆる肌トラブルの原因になります。
例えば「毛穴」。乾燥することで肌がしぼみ、毛穴の周りがへこんで、そこに出来た影のせいで毛穴が目立つという仕組みです。その毛穴の原因が乾燥と知らず、何とかしようとスクラブや毛穴パックをしてしまう女子が沢山いるのです。結局それが負のループ。余計に乾燥して毛穴が一向に改善されません。
また「乾燥」することでバリア機能が上手く働かないので、紫外線や外的刺激の影響をうけやすくなってしまいます。

免疫力がない状態だといろんな病気になってしまうように、バリア=「守る」機能が働かなければ肌は守れません。
乾燥から抜け出すという立て直しは、どんなケアよりも根本的に大切です。
《米肌》が目指すすっぴん美人は、肌の本来持っている機能を引き出すことで近づいていきます。
《米肌》は毛穴や乾燥に効果あるの?

《米肌》では「毛穴」や「乾燥」のワードと一緒に検索されることが多いです。このお悩みは女性の2大悩みですからやはりスキンケアに求める方が大ことが良く分かります。
- 乾燥への効果
- 毛穴への効果
それぞれどんな仕組みか見ていきましょう!
どちらも「ライスパワーNo.11」によるものです。「セラミドを増やして潤いを保つ力を改善」という大きな目的の先には「乾燥」「毛穴」にアプローチする目的もあります。

- キメの整った肌は毛穴が目立たない
- セラミドを作り出すことで乾燥改善
簡単にまとめるとこういうことです。
こういう理由なので、効果の出ない「毛穴」のタイプもあります。「つまり毛穴」「色素沈着毛穴」はクレンジングや洗顔の見直しが先決です。

「乾燥による毛穴」このタイプに限っては効果がでる方が多いです。
しかも《米肌》が凄いのは「トライアルセット」購入後の満足度が以上に高いこと。
95.2%
なんと購入後9割の方が満足という結果なんです。皆さんが「続けたい」と思うような製品になっているようです。公式でも紹介されているのですが
最初の気づきは、
米肌を使った翌朝の朝から。
これこそ満足度の高い理由でもあると思います。スキンケアって使って効果が見えることで継続したくなりますよね。その心理を突いている辺りも上手だなぁと思います。
それぞれどんな製品が入っているの?

落とすケア「石けん」が1つと入れるケア「化粧水」「美容液」「クリーム」の3つがセットです。
肌潤石けん

こちらの石けんの特徴はも「ライスパワー」。ネット無しでもしっかりと泡立ち、丁寧に洗い上げることが出来ます。
石けんは乾燥すると思われがちですが、実はとっても効率的に洗浄できるのは石けんのメリットです。

まずはしっかりと「汚れを落とす」ことから始めましょう。落とす事が何よりの美肌の近道。汚れの溜まった肌にはスキンケアが意味をなしません。
肌潤化粧水

続いて「化粧水」。とろっと濃密なテクスチャーでありながらさらっと浸透する使い心地の軽さが特徴的です。※エタノールという成分による揮発性の作用なので、敏感に反応する方は注意してください。

付けるのは「手」でOKです。現品サイズをリピートする方は「コットン」に含ませて「コットンパック」をする方もいるそうです。(1回の使用量は500円玉大くらい)
サラッとつかえるのにしっとり・もっちりの使用感が特に高評価を集めています。これ1つでも使えそうなくらい保湿感を感じます。
【全成分】水・BG・エタノール・グリセリン・ジグリセリン・グリコシルトレハロース・コメエキス・ダイズ発酵エキス・ビフィズス菌発酵エキス・EDTA-2Na・イソステアリン酸PEG-50水添ヒマシ油・オクチルドデカノール・キサンタンガム・クエン酸・チオ硫酸Na・リン酸2Na・加水分解水添デンプン・乳酸Na・メチルパラベン
ベースになっているのは「水・BG・エタノール・グリセリン」といった一般的な基剤。
ちなみにこの「コメエキス」というのが「ライスパワー」のことです。成分全体としてはかなりシンプルな設計で良いと思います。
肌潤改善エッセンス

こちらは「通常ケア」に加えて「スペシャルケア」という立ち位置のアイテムになります。「薬用保湿美容液」という部類の製品。
有効成分である「ライスパワー」を肌に求めるなら一番使いたいアイテム!セラミドを産生し、肌の水分保持力改善に働きかけます。
こちらはトライアルのサイズで「12ml」。現品は30mlで「¥7000」するので、コレだけでも「¥2,800」分のサイズになります。
ライスパワー®No.11(米エキスNo.11)※
精製水・ 1.3-ブチレングリコール・濃グリセリン・エタノール・セトステアリルアルコール・ dl-α-トコフェロール・オレンジ油・グリコシルトレハロース・水添デンプン分解物混合溶液・ビフィズス菌エキス・納豆エキス・アクリル酸ナトリウム・アクリロイルジメチルタウリン酸ナトリウム共重合体/イソヘキサデカン/ポリソルベート80 ・エデト酸二ナトリウム・クエン酸・チオ硫酸ナトリウム・バチルアルコール・ベヘニルアルコール・ポリオキシエチレンコレステリルエーテル、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油、メチルポリシロキサン・リン酸一水素ナトリウム・水素添加大豆リゾリン脂質、乳酸ナトリウム液・無水エタノール・流動パラフィン・フェノキシエタノール・メチルパラベン
こちらも化粧水と同様に「水・BG・グリセリン・エタノール」といった成分が基剤です。こちらにも「発酵エキス」をいくつか使用しており保水を助ける成分構成。
この美容液はとても口コミ評価が高くて★5点満点で「★5」「★4」の人が全体の90%を占めています。「改善エッセンス」というだけあって効果の感じ方が良いのかも!
肌潤クリーム

こちらはスキンケア最後のステップ「蓄える」ためのクリームです。
本来のラインナップなら「洗顔」「化粧水」「クリーム」とこの3つでケアできる製品になっていますから、それだけ十分な保湿力を持っているという事。
こっくり濃密なのにべたつかない使用感がとてもいいです。

春夏にも重たくない保湿剤として使えますし、秋冬の乾燥にもうってつけです。
水・BG・メドウフォーム油・グリセリン・スクワラン・トリエチルヘキサノイン・セテアリルアルコール・グリコシルトレハロース・コメエキス・ダイズ発酵エキス・トコフェロール・ビフィズス菌発酵エキス・EDTA-2Na・エタノール・キサンタンガム・クエン酸・ジメチコン・ステアロイルメチルタウリンNa・チオ硫酸Na・ベヘニルアルコール・リン酸2Na・加水分解水添デンプン・水添レシチン・乳酸Na・フェノキシエタノール・メチルパラベン
こちらのクリームの成分は個人的には一番好みです。「メドウフォーム油」や「グリセリン」「スクワラン」がメインの保湿剤になっています。
美容液を使うならこのクリームはなくてもいいかも!
肌潤化粧水マスク

こちらは「非売品」のフェイスパックです。
肌潤化粧水をまるごとパックにした贅沢な製品で、トライアルセットに1つ入っています。「ライスパワー」の力を蓄えたい時に♡
プロの目から見た「米肌」の評価

今回紹介した「米肌」に私がもっとも惹かれるのは「肌力」を育てるというコンセプトであることです。通常のスキンケアでは「美容成分が~」「乾燥肌が~」という特化した製品展開が目立ちますが、この「肌を根本から立て直す」という姿勢に★5つ。
基本的にスキンケアで迷走する方の多くは方向性を間違っています。
これを使えばニキビが消えるのではないか。これで乾燥がおさまるのではないか。そんな淡い期待の元に手当たり次第製品に手を出しがちですが、一番大切な事は他にあります。
肌を正常な機能に戻すこと。
肌がエラーを起こしているのに、次から次へと化粧品を与えても肌は応えてはくれません。まずは「肌の土台を整える」という事に意識を向けてみましょう。
《米肌はこんな人におすすめ》
- 乾燥肌をなんとかしたい
- インナードライで悩んでいる
- たるみ毛穴が気になる
- ニキビが繰り返しできる
- どんな化粧品を使ってもダメ
ここに挙げた「肌悩み」はどれも肌の土台がないから起きるトラブルです。個別にケアするのではなく、土台から底上げするのが米肌の特徴。
「米肌」をおすすめしたいのは自分がどんなケアをすればいいのか分からなくなっている方です。「ニキビ専用」「乾燥専用」という選び方をしてきた方には特にこの機会に化粧品の使い方を見直してほしいです。
肌の土台を底上げすることの重要性に気づければ美肌への道も近いです。是非スキンケアの見直しを♡